【平成15年10月28日 会場:茨城大学工学部】
去る10月28日、富士電機デバイステクノロジー内田喜之顧問に、「パワー半導体の技術革新について」と題し講演をいただきました。100名を越える聴衆からは活発な質疑もあり、盛会のうちに終了しました。
〔講演会趣旨〕
技術面
@ | パワーMOSFET、IGBTとも、卓越したオリジナルモデルに、いくつかの革新技術が加わり、超寿命製品に育った |
A | パワーMOSFETは、スーパージャンクション技術によりさらに性能(およびコスト)改善の余地がある |
B | 一方、IGBTは性能限界に近づきつつあるが、次世代デバイスは未だ見えない |
C | SiC、GaNなどの新材料デバイスが実用化される時期は、現時点でははっきりしない |
創造性を育む
@ | 革新技術の開発が、組織の将来を直接左右する時代になったことを、認識する必要がある |
A | 創造性を育む環境とは
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講演会スナップ(画像をクリックすると大きな画像になります)
ご講演中の内田喜之氏 | |
講演風景 | |
熱心に講演を聴講されている参加者 |
第11回(H15年度) 電気学会東京支部茨城支所研究発表会が平成15年11月29日(土)に日立シビックセンターを会場として開催しました。
A会場 |
B会場 |
C会場 |
ポスター発表会場 |
懇親会 | |
第11回電気学会東京支部茨城支所 研究発表会を終えて、感想を述べる 奈良宏一茨城支所長 |
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無事発表を終えてゆったりした気分で乾杯 | 懇親会において乾杯の 音頭をとる清水幸昭幹事長 |
電気学会東京支部茨城支所では研究発表会ポスターセッションの部において,優秀な発表を行った学生に優秀賞を授与しています。 今年の受賞者 左から清水幹事長 優秀賞 平山聡君(茨城大学) 最優秀賞 小林篤君(茨城大学) 優秀賞 吉村裕一君(茨城高専) 奈良茨城支所長 |
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最優秀賞 遺伝的アルゴリズムによる自己始動形永久磁石同期電動機の最適設計 ○小林篤、栗原和美(茨城大学) |
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優秀賞 画像フーリエ変換後の空間周波数を用いた文字列領域の抽出 ○吉村裕一、荒川臣司(茨城工業高等専門学校) |
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優秀賞 高性能駆動システム・自律型安全支援システム開発用電気自動車の製作 〇平山聡、星伸一、大口國臣、久保田朋次(茨城大学) |
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今年も発表会場前の広場にはクリスマスツリーやトナカイのソリが飾られていました。 |
青少年のための科学の祭典日立大会に電気学会茨城支所として参加しました。平成15年12月7日(日)
青少年のための科学の祭典・茨城大会(日立大会)日立会場 平成15年12月7日(日) 会場: 日立シビックセンタ、マーブルホール、新都市広場 |
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電気学会東京支部茨城支所出展ブース 「発電にチャレンジ」をテーマに出展しました。 |
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早速子供たちが発電にチャレンジしていました。 君たちの人力発電機のパワーは???? |
1. 日 時: | 平成15年12月15日(月) 9:00〜16:30 |
2. 見学場所: | 東京電力(株)常陸那珂火力発電所 日本原子力研究所 那珂研究所 |